函南町議会 > 2018-02-20 >
02月20日-02号

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  1. 函南町議会 2018-02-20
    02月20日-02号


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    平成30年  3月 定例会       平成30年第1回(3月)函南町議会定例会議事日程(第2号)              平成30年2月20日(火曜日)午前9時開議日程第1 議案第15号 平成29年度函南町一般会計補正予算(第5号)日程第2 議案第16号 平成29年度函南町土地取得特別会計補正予算(第1号)日程第3 議案第17号 平成29年度函南町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)日程第4 議案第18号 平成29年度函南町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)日程第5 議案第19号 平成29年度函南町介護保険特別会計補正予算(第5号)日程第6 議案第20号 平成29年度函南町下水道事業特別会計補正予算(第3号)日程第7 議案第21号 平成29年度函南町上水道事業特別会計補正予算(第3号)日程第8 議案第22号 平成29年度函南町田代、軽井沢、丹那地区簡易水道特別会計補正予算(第2号)日程第9 議案第23号 平成29年度函南町東部簡易水道特別会計補正予算(第2号)日程第10 議案第24号 平成29年度函南町平井財産区特別会計補正予算(第1号)日程第11 選第1号 議会運営委員会委員の選任について日程第12 選第2号 三島函南広域行政組合議会議員の補欠選挙日程第13 休会の議決---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程に同じ---------------------------------------出席議員(13名)    1番    日吉 智君        2番    市川政明君    5番    馬籠正明君        6番    中野 博君    7番    山中英昭君        9番    石川正洋君   10番    加藤常夫君       11番    植松和子君   12番    高橋好彦君       13番    長澤 務君   14番    大庭桃子君       15番    米山祐和君   16番    塚平育世君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名 町長          森 延彦君   副町長         佐口則保君 会計管理者       渡辺孝治君   教育長         潮木邦雄君 総務部長        佐野章夫君   厚生部長        棚井郁夫君 建設経済部長      田口正啓君   教育次長        武藤亮二君 総務課長        室伏由之君   企画財政課長      梅原宏幸君 税務課長        酒井 充君   管財課長        大塚信行君 住民課長        松井 仁君   都市計画課長      前川 修君 健康づくり課長     森 静隆君   福祉課長        杉山浩巳君 環境衛生課長      山下雅彦君   生涯学習課長      大沼裕幸君 建設課長        八木正彦君   産業振興課長      田中敏博君 上下水道課長      江田朝夫君   子育て支援課長     飯島正紀君---------------------------------------職務のため出席した者の職氏名 事務局長        仁菅昭浩    書記          井野直樹--------------------------------------- △開議の宣告 ○議長(加藤常夫君) 皆さん、おはようございます。 ただいまの出席議員は13名です。定足数に達していますので、ただいまから3月定例会第2日目の会議を開きます。                              (午前9時00分)--------------------------------------- △議事日程の報告 ○議長(加藤常夫君) 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりです。--------------------------------------- △議案第15号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(加藤常夫君) 日程第1、議案第15号 平成29年度函南町一般会計補正予算(第5号)の件を議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 森 延彦君登壇〕 ◎町長(森延彦君) 皆さん、おはようございます。 議案第15号について説明をいたします。 議案第15号は、平成29年度函南町一般会計補正予算(第5号)であり、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億6,700万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ120億3,700万円とするものであります。 細部説明を所管部長がいたしますので、よろしくご審議のほどお願いをいたします。 ○議長(加藤常夫君) 町長の提案理由の説明を終わります。 続いて、本案に対する細部説明を求めます。 総務部長。     〔総務部長 佐野章夫君登壇〕 ◎総務部長(佐野章夫君) それでは、議案第15号について細部説明をいたします。 初めに、議案を朗読いたします。 議案第15号 平成29年度函南町一般会計補正予算(第5号)。 平成29年度函南町の一般会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億6,700万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ120億3,700万円とする。 第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 (繰越明許費) 第2条 地方自治法(昭和22年法律第67号)第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することのできる経費は、「第2表 繰越明許費」による。 (債務負担行為の補正) 第3条 債務負担行為の変更は、「第3表 債務負担行為補正」による。 (地方債の補正) 第4条 地方債の変更は、「第4表 地方債補正」による。 平成30年2月20日提出。函南町長、森延彦。 次のページをお願いいたします。 第1表、歳入歳出予算補正でございます。 歳入歳出とも、款、項、補正の額の欄を朗読いたします。 以下、朗読及び説明は、事項別明細も含め特別会計も同様といたしますので、ご了承ください。 それでは、歳入です。 1款町税4億1,250万円の追加、1項町民税4億200万円の追加、2項固定資産税1,100万円の追加、4項町たばこ税1,200万円の減、5項特別土地保有税1,200万円の追加、7項都市計画税50万円の減。 4款配当割交付金、1項配当割交付金、同額で600万円の追加。 5款株式等譲渡所得割交付金、1項株式等譲渡所得割交付金、同額で1,000万円の追加。 6款地方消費税交付金、1項地方消費税交付金、同額で1,600万円の減。 8款自動車取得税交付金、1項自動車取得税交付金、同額で1,900万円の追加。 12款分担金及び負担金、1項負担金、同額で507万2,000円の減。 13款使用料及び手数料5万4,000円の減、1項使用料96万1,000円の減、2項手数料90万7,000円の追加。 次のページをお願いいたします。 14款国庫支出金3,221万4,000円の減、1項国庫負担金716万円の減、2項国庫補助金2,149万円の減、3項委託金356万4,000円の減。 15款県支出金879万3,000円の減、1項県負担金92万7,000円の減、2項県補助金944万5,000円の減、3項委託金157万9,000円の追加。 16款財産収入、2項財産売払収入、同額で4,940万8,000円の減。 17款寄附金、1項寄附金、同額で184万9,000円の追加。 18款繰入金892万円の減、2項基金繰入金599万9,000円の減、3項財産区繰入金292万1,000円の減。 20款諸収入1,368万8,000円の減、1項延滞金、加算金及び過料500万円の減、3項雑入277万7,000円の追加、4項受託事業収入1,146万5,000円の減。 次のページをお願いいたします。 21款町債、1項町債、同額で4,820万円の減。 歳入合計は、補正前の額117億7,000万円に補正額2億6,700万円を追加し、120億3,700万円とするものです。 5ページをお願いいたします。 歳出です。 1款議会費、1項議会費、同額で330万9,000円の減。 2款総務費3億1,490万9,000円の追加、1項総務管理費3億2,272万円の追加、2項徴税費626万8,000円の減、3項戸籍住民基本台帳費22万4,000円の追加、4項選挙費179万7,000円の減、6項監査委員費3万円の追加。 3款民生費1,134万5,000円の減、1項社会福祉費1,561万4,000円の減、2項児童福祉費426万9,000円の追加。 4款衛生費7,298万1,000円の追加、1項保健衛生費2,548万円の減、2項清掃費1億88万8,000円の追加、3項上水道費242万7,000円の減。 5款労働費、1項労働諸費、同額で10万5,000円の追加。 6款農林水産業費、1項農業費、同額で5,013万3,000円の減。 次のページをお願いいたします。 7款商工費、1項商工費、同額で212万8,000円の減。 8款土木費1億484万2,000円の減、1項土木管理費53万1,000円の減、2項道路橋梁費2,905万5,000円の減、3項河川費5,079万2,000円の減、4項都市計画費1,036万3,000円の減、5項下水道費229万5,000円の減、6項住宅費1,180万6,000円の減。 9款消防費、1項消防費、同額で528万9,000円の減。 10款教育費5,870万6,000円の追加、1項教育総務費53万2,000円の追加、2項小学校費1億197万1,000円の追加、3項中学校費648万2,000円の減、4項幼稚園費100万2,000円の減、5項社会教育費3,530万4,000円の減、6項保健体育費100万9,000円の減。 12款公債費。 次のページをお願いします。 1項公債費、同額で265万5,000円の減。 歳出合計は、補正前の額117億7,000万円に補正額2億6,700万円を追加し、120億3,700万円とするものです。 8ページをお願いいたします。 第2表、繰越明許費です。 4つの事業について繰り越しを行うもので、款、項、事業名、金額欄を朗読し、説明をいたします。 上から順番に、8款土木費、2項道路橋梁費、国庫補助道路新設改良事業2,648万円。こちらは町道1-8号線道路改良工事費で、交差点部の改良工事において、工事発注後に道路管理者より車線規制や個人の出入り口等について追加の指示がございまして、工事内容に変更が生じたため、工期内で完成が困難となったため、工期を延長し繰り越すものでございます。 また、町道1-6号線道路改良工事に係る土地購入費について、用地交渉が難航し時間を要したため、年度内に契約し、登記及び支払いが翌年度となるため、繰り越すものでございます。 続きまして、8款土木費、2項道路橋梁費、町単独道路新設改良事業3,307万円。こちらは町道塚本7号線道路改良工事費で、用地交渉及び隣接地との工事調整が難航し時間を要したため、繰り越しをして工事を発注するものでございます。 8款土木費、3項河川費、河川改良事業1億229万1,000円。こちらは新田排水機場ポンプ増設工事費で、東部農林事務所、沼津土木事務所と同時施工する工事であり、三者の工事調整をしながら工事を進めてまいりましたが、作業スペースの競合などにより全体的な工事のおくれが発生し、工期内での完成が困難となったため繰り越しをするものでございます。 続きまして、8款土木費、4項都市計画費、公園整備事業1,640万円。函南運動公園整備事業流末水路整備工事費で、当初予測していた以上の岩石が出土したことに加え、10月の台風による長雨による調整池にたまった雨水の水替えに約1カ月を要したため、工期内での完成が困難となったため繰り越しをするものでございます。 これらによる繰越明許費の合計は1億7,824万1,000円となります。 次のページをお願いいたします。 第3表、債務負担行為補正です。 変更につきましては、肺がん・胃がん検診業務委託について、対象者の人数と事業内容の見直しを行い、事業費が増額となったため、債務負担の限度額を681万6,000円に変更するものです。なお、期間の変更はございません。 今回の補正により平成29年度の債務負担額は2万3,000円の増額となり、累計額は29億2,448万円となります。 次のページ、10ページ、11ページをお願いいたします。 第4表、地方債補正でございます。 変更のある事業の限度額等について説明をいたします。10ページが補正前、11ページが補正後となります。 上から2番目の道路整備事業は、町道1-6号線、1-8号線の事業費の確定により、4,880万円から160万円減額し4,720万円に、4番目の河川整備事業は、新田排水機場ポンプ増設工事の事業費の確定により、1億6,630万円から4,280万円を減額し1億2,350万円に、1番下の学校教育施設整備事業は、函南中学校大規模改修工事実施設計委託費及び西小学校用地取得費の確定により、9,900万円から380万円減額し、9,520万円とするものです。 地方債の限度額の合計は、補正前の8億7,280万円から4,820万円減額し、8億2,460万円とするものです。 なお、起債の方法、利率、償還の方法についての変更はございません。 次に、事項別明細となります。 15ページ、16ページをお願いいたします。 歳入でございます。 歳入につきましては、目と節の番号と名称、金額の欄を朗読し、適宜説明を加えます。ただし、目と節の名称が同一の場合は、目の名称を省略いたします。 初めに、税及び交付金の関係になりますが、収入見込みによるもので、金額を朗読いたします。 1目個人、1節現年課税分3,000万円の追加、2節滞納繰越分300万円の減。 2目法人、1節現年課税分3億7,500万円の追加。 1目固定資産税、1節現年課税分4,000万円の追加、2節滞納繰越分2,900万円の減。 1目町たばこ税、1節現年課税分1,200万円の減。 1目特別土地保有税、1節滞納繰越分1,200万円の追加。 1目都市計画税、2節滞納繰越分50万円の減。 19ページをお願いいたします。 1目1節配当割交付金600万円の追加。 次のページをお願いいたします。 1目1節株式等譲渡所得割交付金1,000万円の追加。 次のページをお願いします。 1目1節地方消費税交付金1,600万円の減。 次のページをお願いします。 1目1節自動車取得税交付金1,900万円の追加。 次のページ、27ページをお願いします。 これ以降につきましての主な補正理由は、収入見込みの精査及び補助金等の交付額の確定等によるものでございます。 1目民生費負担金、2節児童福祉費負担金449万6,000円の減。収入見込みによる減額。 2目1節衛生費負担金9万6,000円の減。人件費の調整による負担金の減額。 4目教育費負担金、1節幼稚園費負担金48万円の減。収入見込みによる減額でございます。 次のページをお願いします。 1目総務使用料、1節駐車場使用料1,000円の減。滞納繰り越しがなかったための減額。2節財産使用料65万5,000円の追加。一時使用時等の収入実績による増額。 3目衛生使用料、1節温泉スタンド給湯料27万円の減。収入見込みによる減額。 6目土木使用料、1節町営住宅使用料32万3,000円の減。収入見込みによる減額。 7目教育使用料、1節社会教育使用料102万2,000円の減。収入見込みによる減額。 1目総務手数料、1節戸籍手数料3万2,000円の減、2節住民登録手数料69万7,000円の減、3節事務手数料90万6,000円の減。これらは住民票等の交付手数料の収入見込みによる減額となります。 次のページをお願いします。 3目1節衛生手数料254万2,000円の追加。こちらは収入見込みによる増額となります。 次のページ、33ページをお願いいたします。 1目民生費国庫負担金、1節保険基盤安定負担金12万8,000円の減。交付決定による減額。3節障害者福祉費負担金443万9,000円の追加。給付費等の扶助費の増による増額。4節児童福祉費負担金412万2,000円の減。民間保育所運営費に係る負担金の変更による減額。5節児童手当費負担金734万9,000円の減。支給対象者の実績見込みによる減額。 1目総務費国庫補助金、1節総務費補助金192万6,000円の減。番号制度システム整備費補助金の交付決定による減額。 2目民生費国庫補助金、1節障害者福祉費補助金142万3,000円の追加。地域生活支援事業関係の扶助費の増による増額。2節児童福祉費補助金42万3,000円の追加。民間保育所処遇改善に係る補助金の補助金額の変更による増額。 3目衛生費国庫補助金、1節清掃費補助金34万円の減。合併浄化槽設置事業費補助金の申請見込みによる減額。2節保健衛生費補助金12万9,000円の追加。番号制度システム整備費の交付決定による増額となります。 次のページをお願いします。 4目農林水産業費国庫補助金、1節農業費補助金600万円の減。ため池ハザードマップに係る補助金の不採択による減額。 6目土木費国庫補助金、1節土木費補助金592万2,000円の減。木造住宅耐震化補助事業等の申請見込みによる減額。2節住宅費補助金890万3,000円の減。町営住宅改修工事に係る補助金の交付決定による減額です。 7目教育費国庫補助金、1節学校教育費補助金37万4,000円の減。特別支援教育就学児童数の見込みによる減額です。 1目総務費委託金、3節選挙費委託金356万4,000円の減。執行額の確定による減額となります。 次のページをお願いいたします。 1目民生費県負担金、1節保険基盤安定負担金11万3,000円の追加。交付決定による増額。4節障害者福祉費負担金222万円の追加。給付費等の扶助費の増額による増額。5節児童福祉費負担金206万1,000円の減。民間保育所運営費に係る負担金の変更による減額。6節児童手当費負担金119万9,000円の減。支給対象者数の見込みによる減額。 1目民生費県補助金、3節障害者福祉費補助金59万6,000円の減。障害者医療費等の扶助費の減による減額。4節児童福祉費補助金14万円の追加。こども医療費助成事業費等の給付見込みによる増額。 2目衛生費県補助金、1節清掃費補助金8万9,000円の減。合併浄化槽設置事業費補助金の申請見込みによる減額。2節保健衛生費補助金23万3,000円の減。ふじのくに少子化突破戦略応援事業に係る各種支援サービスの実績見込みによる減額となっております。 次のページをお願いします。 3目農林水産業費県補助金、2節農業総務費補助金118万9,000円の追加。有害鳥獣の捕獲頭数の実績見込みによる増額。3節農業振興費補助金295万円の減。申請見込みによる減額。 5目土木費県補助金、1節土木費補助金459万2,000円の減。木造住宅耐震化補助事業の申請見込みによる減額。 6目消防費県補助金、1節消防費補助金231万4,000円の減。入札差金等による交付金の減額。 1目総務費委託金、2節選挙費委託金157万9,000円の追加。県知事選の執行額の確定及び県議補選の事務委託金の見込みによる増額となります。 次のページ、41ページをお願いいたします。 1目1節不動産売払収入4,929万円の減。普通財産の売り払いがなかったためによる減額です。 2目物品売払収入、1節地形図売払収入11万8,000円の減。収入見込みによる減額です。 次のページをお願いします。 4目1節一般寄附金69万9,000円の追加。寄附実績による増額。 5目1節ふるさと納税寄附金115万円の追加。ふるさと納税寄附金の実績見込みによる増額となります。 次のページをお願いします。 6目1節町営住宅建設基金繰入金600万円の減。工事費の減額に伴う繰入金の減額。 8目1節生涯学習基金繰入金1,000円の追加。生涯学習基金の全額を取り崩し、事業費に充当するための増額。 1目1節平井財産区繰入金292万1,000円の減。公民館改修工事費の入札差金による減額です。 次のページをお願いします。 1目1節延滞金加算金500万円の減。 3目1節滞納処分費69万円の減。これらは実績見込みによる減額です。 4目1節雑入331万1,000円の追加。主なものは、交付金、助成金、負担金、補助金の交付決定変更申請等に伴う増減によるものでございます。中ほどの環境衛生課分につきましては、資源ごみ売却代金の実績見込みによる減額。一番下になりますけれども、子育て支援課分につきましては、高額療養費相当分の保険者負担金の実績見込みによる増額となっております。続きまして、2節調整金15万6,000円の追加。助成額調整金の精算のよる増額でございます。 次のページをお願いいたします。 民生費受託事業収入、2節児童福祉費受託事業収入372万8,000円の追加。実績見込みによる増額。 3目衛生費受託事業収入、1節清掃費受託事業収入1,310万円の追加。実績見込みによる増額でございます。 4目教育費受託事業収入、1節社会教育費受託事業収入2,829万3,000円の減。予定をしておりました埋蔵文化財発掘調査受託事業の必要がなくなったための減額でございます。 次のページをお願いいたします。 3目土木債、1節公共事業等債160万円の減。町道整備事業に係る起債額の減額。2節一般単独事業債4,280万円の減。河川整備事業に係る起債額の減額。 5目教育債、1節教育・福祉施設等整備事業債380万円の減。学校教育施設等整備費に係る起債額の減額となります。 以上が歳入となります。 次のページ、53ページ、54ページをお願いいたします。 歳出でございます。 歳出につきましては、事業欄の事業ごとに事業名と金額を朗読し、適宜説明を加えます。 主な補正理由といたしましては、事業執行に伴います事業費の見込みの精査及び事業費の確定等によるものとなります。 議会運営事業330万9,000円の減。議員報酬、人件費の調整です。 次のページをお願いいたします。 一般管理総務事務事業868万6,000円の減。人件費の調整及び委託料の入札差金による減額。 文書広報事務事業30万円の追加。広報誌のページ数増加による増額です。 財産管理事業522万円の減、函南駅前駐輪場増設工事等の入札差金による減額。 公園管理事業、財源組み替えです。 次のページをお願いします。 基金管理事業3億4,197万3,000円の追加。新規積み立てをするための増額でございます。 電子計算事務事業131万円の減。基幹系システム関係機器の賃借料等の契約差金による減額です。 IT推進事務事業353万7,000円の減、こちらは情報系システム関係機器の賃借料等の契約差金による減額です。 まちづくり事業80万円の減。町勢要覧印刷費の入札差金の減額。 税務総務事務事業43万円の追加。人件費の調整。 賦課徴収事務事業669万8,000円の減。 次のページをお願いいたします。 委託料の入札差金及び還付金の実績見込みによる減額となります。 戸籍住民基本台帳事務事業22万4,000円の追加。人件費の調整。 県知事選挙事務事業429万7,000円の減。事業費の精算による減額です。 次のページをお願いします。 衆議院議員選挙事務事業340万円の減。こちらも事業費の精算による減額となります。 次のページをお願いいたします。 県議会議員選挙事務事業590万円の追加。県議会議員補欠選挙の事業費の増額となります。 次のページをお願いします。 監査委員事務事業3万円の追加。人件費の調整です。 次のページ、68ページをお願いいたします。 社会福祉総務事務事業5万円の追加。人件費の調整。 国保国民年金事務事業768万8,000円の減。人件費の調整及び国保特別会計の補正予算に伴う繰出金の減額。 老人福祉事業139万6,000円の減。扶助費の実績見込みによる減額。 介護保険事業1,682万3,000円の減。介護保険特別会計の補正予算に伴う繰出金の減額。 後期高齢者医療事業30万6,000円の減。負担金は広域連合からの通知による減額及び保険基盤安定負担金の交付申請に伴う繰出金の増額となります。 次のページをお願いします。 心身障害者福祉事業1,054万9,000円の追加。委託料は事業精査によるもの、扶助費は各種支援サービス等の実績見込みによる増額。 児童福祉総務事務事業130万7,000円の追加。人件費の調整。 保育園管理事業1,172万4,000円の追加。人件費の調整です。 次のページをお願いいたします。 委託料は公定価格の改定に伴う増額、負担金は入園者数の実績による三函広域行政組合負担金の減額及び若葉保育園建てかえに伴う基金積立負担金の増額、補助金は乳児保育事業の実績見込みによる減額となっております。 子育て・交流センター運営事業132万8,000円の減。人件費の調整。 こども医療費等助成事業97万8,000円の追加。賃借料の契約差金による減額及び扶助費は実績見込みによる増額です。 児童手当等給付事務事業975万3,000円の減。 次のページをお願いいたします。 こちらの扶助費は、児童手当の支給対象者の実績による減額でございます。 留守家庭児童保育所管理事業134万1,000円の追加。工事請負費は、児童数の増加に対応し、中部留守家庭児童保育所の保育室を改修するための増額でございます。 次のページ、76ページをお願いします。 保健総務事務事業236万8,000円の減。人件費の調整及び負担金の確定による減額。 保健福祉センター管理事業23万円の追加。備品購入費は、厨房用冷蔵庫の故障買いかえによる増額。 予防接種事業1,591万5,000円の減。各種予防接種の実績見込みによる減額。 母子保健事務事業733万9,000円の減。委託料は実績見込みによる減額。 環境衛生総務事務事業8,000円の減。人件費の調整です。 次のページをお願いいたします。 葬祭会館総務事務事業9万6,000円の減。人件費の調整。 温泉会館管理事業、財源の組み替え。 清掃総務事務事業3万6,000円の追加。人件費の調整。 合併処理浄化槽普及事業102万円の減。補助金の実績見込みによる減額です。 廃棄物処理場建設基金管理事業1億円の追加。新規積み立てをするための増額。 し尿処理事業79万9,000円の減。実績精査による減額。 一般廃棄物収集事業15万1,000円の減。実績見込みによる減額。 最終処分事業11万円の減。次のページをお願いいたします。実績精査による減額となっております。 廃棄物処理施設管理事業293万2,000円の追加。工事請負費は、バグフィルターろ布交換工事、緊急修繕工事費の増額でございます。 上水道事業特別会計建設負担等事業242万7,000円の減。上沢団地上水道統合施設整備事業の完了に伴う精算による減額になります。 次のページ、82ページをお願いいたします。 雇用促進事務事業10万5,000円の追加。利子補給の契約実績に伴う増額です。 次のページをお願いします。 農業総務事務事業126万6,000円の追加。人件費の調整及び補助金の実績見込みによる増額。 地域農政推進対策事業355万円の減。申請の見込みによる減額。 県単土地改良事業2,207万9,000円の減。委託料は国庫補助金の採択による減額。建設負担金は県営事業の執行状況及び入札差金に伴う減額でございます。 排水機場管理事業2,577万円の減。建設負担金は、新田排水機場等の県営事業の執行状況及び入札差金に伴う減額でございます。 次のページをお願いします。 商工振興事業4万4,000円の追加。委託料はふるさと納税寄附金額の増に伴う増額。補助金は住宅リフォーム助成事業の実績見込みによる減額。 観光振興事業111万1,000円の減。ジオパーク推進協議会及び美しい伊豆創造センターの事業実績精査による負担金の減額。 道の駅・川の駅建設事業6万1,000円の減。事業精査による減額。 道の駅管理事業100万円の減。委託料の契約差金による減額でございます。 次のページ、88ページをお願いいたします。 土木総務事務事業53万1,000円の減。委託料は入札差金による減額。 道路維持補修事業23万9,000円の追加。道路補修用常温合材等を補充購入するための増額でございます。 国庫補助道路新設改良事業2,325万7,000円の減。国庫補助内示額等の減額による減額でございます。 町単独道路新設改良事業603万7,000円の減額。工事請負費は住民サービス工事費の増額。土地購入費負担金は事業実績による減額となっております。 次のページをお願いします。 河川維持事業7万6,000円の追加。委託料は事業実績による増額。負担金は事業確定に伴う減額でございます。 河川改良事業5,086万8,000円の減。工事費は新田排水機場ポンプ増設工事費等の入札差金による減額。 都市計画総務事務事業1,036万3,000円の減。委託料は事業実績精査等による減額。建設負担金は木造住宅耐震補強助成事業等の申請見込みによる減額です。 次のページをお願いいたします。 下水道事業特別会計繰出事業229万5,000円の減。下水道事業特別会計の補正予算に伴う減額となります。 町営住宅管理事業1,780万6,000円の減。国庫補助金の交付決定及び入札差金による減額。 町営住宅建設基金管理事業600万円の追加。新規に積み立てをするための増額となります。 次のページをお願いします。 非常備消防事業435万8,000円の減。委託料は入札差金及び事業費精査による減額でございます。 災害対策事業93万1,000円の減。入札差金及び事業精査による需用費、備品購入費等の減額となっております。 次のページ、96ページをお願いいたします。 事務局事務事業53万2,000円の追加。人件費の調整。 小学校管理事業555万3,000円の減。各事業の実績精査及び西小学校用地の購入価格確定による減額。 町立学校建設基金管理事業1億1,000万円の追加。新規積み立てをするための増額でございます。 次のページをお願いします。 小学校教育振興事業247万6,000円の減。扶助費は就学援助認定人数の実績見込みによる減額。 中学校管理事業585万8,000円の減額。各事業の事業実績精査及び函南中学校大規模改修工事設計委託料の入札差金による減額。 中学校教育振興事業62万4,000円の減。扶助費は就学援助認定人数の実績見込みによる減額。 幼稚園管理事業100万2,000円の減。人件費の調整。 次のページをお願いいたします。 工事請負費は、平成30年度より春光幼稚園で預かり保育を行うための保護者用の駐車場整備工事費の増額。 社会教育総務事務事業18万7,000円の追加。人件費の調整。 コミュニティ推進事業307万1,000円の減。平井公民館改修工事等の入札差金による減額。 文化センター管理事業60万3,000円の減。事業実績精査による減額。 生涯学習推進事業、財源組み替えとなっております。 次のページをお願いします。 文化財保護事業20万円の減。事業実績精査による減額。 文化財調査事業3,345万4,000円の減。委託料は、NTT東日本伊豆病院跡地の宅地分譲地造成について、発掘調査を実施する必要がなくなったための減額でございます。 図書館等管理事業162万9,000円の追加。人件費の調整。 仏の里美術館管理事業20万8,000円の追加。 次のページをお願いします。 こちらは、仏像展示室空調機等の修繕料の増額でございます。 社会体育総務事務事業4万3,000円の追加。人件費の調整。 体育施設管理事業105万2,000円の減。入札差金による減額。 次のページをお願いします。 起債元金償還事業175万7,000円の追加。その下の起債利子償還事業441万2,000円の減。これらは、減税補填債の利率見直しに伴い、元利償還額の総額は減少しますが、償還方法の変更により元金と利息の割合に変更があるため、一時的に元金償還額の増額が生じたために増額し、利子償還額については減額するものでございます。 以上で細部説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(加藤常夫君) 細部説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 16番、塚平議員。 ◆16番(塚平育世君) 42ページの財産売払収入ですけれども、先ほどの説明ですと売り払いがなかったということですけれども、当初予算には上げてあるわけですので、売り払いがなかったというんじゃなくて、売り払いができなかったということだと思うんですけれども、どうしてできなかったのかということで伺いたいと思います。 それから、70ページの児童福祉総務事務事業になりますけれども、ここで時間外勤務手当が115万8,000円ということですけれども、これについて説明していただきたいと思います。 それから、次の72ページ、もしかしたら説明していたかもしれないんですけれども、ちょっと聞き逃しまして、委託料ですけれども、保育所施設型給付委託料について1,491万8,000円上げてありますので、この内容について伺います。 それと、もう一つ、負担金補助のところで、その他負担金というところで500万円ありますが、これについて伺います。 それから、76ページの予防接種事業ですけれども、先ほども実績見込みだとかいろいろあるんですけれども、予防接種委託というのは、できるだけ接種は必要な人ということで人数、上げていると思うですけれども、1,591万5,000円の減というのはどういう実情があるのか伺いたいと思います。 以上です。 ○議長(加藤常夫君) 企画財政課長。 ◎企画財政課長(梅原宏幸君) ご質問の42ページ、不動産売払収入ですが、大竹駐在所の奥の土地のことですが、単価的に折り合いがつかなかったために、売り払うことができませんでした。 以上です。 ○議長(加藤常夫君) 子育て支援課長。 ◎子育て支援課長(飯島正紀君) 2つ目の質問です。 児童福祉総務事務事業の職員の手当の中の時間外勤務手当のほうですけれども、こちらのほうは、各係ごとの業務の中で時間外が発生するということです。保育、幼稚園係については、各補助金の関係書類の作成、保育園の入所協議による調整、幼稚園、学童利用負担金の算定等。子育て支援係につきましては、児童虐待等緊急対応及び記録作成、扶助費の支給の実績の事務ということになります。交流センター係のほうについては、運営検討会議及び補助金関係の書類の作成。こういった事務につきまして、ちょっと時間外のほうが発生してしまうということで計上のほうをさせていただきました。 3つ目の質問になりますけれども、こちらのほうですけれども、保育所の施設型給付委託料ということで1,491万8,000円を追加で計上させていただいておりますけれども、こちらのほうは、本年度、平成29年度から、新聞報道等でもされておりますけれども、保育所運営費の公定価格、こういうものの増加が4月にさかのぼって給付ということになっております。こちらのほうが、町内保育園のみで2,625万4,000円増額というような予定でございます。また、国の施策による主任保育士の加算等の保育園職員の処遇改善が、こちらもされている分も含まれてございます。こちらのほう、町内保育園のみで1,131万3,000円の増額となる予定でございます。合計で、町内の保育園のみで約3,756万7,000円の増になっておりますけれども、こちらにまた町外の委託分も加わりまして、本年度の12月までの実績と、あと1月から3月までの見込みを加えると、全体の委託料で4億2,888万3,000円となる見込みでございます。今回の補正で当初予算に1,491万8,000円を増額いたしまして、委託料の支払いができるようにというふうに考えております。 以上です。 ○議長(加藤常夫君) 厚生部長。 ◎厚生部長(棚井郁夫君) 補正予算書72ページのその他負担金500万円の補正予算計上の件でございますけれども、これは老朽化しております若葉保育園の建て替えに係ります三島市、函南町の負担金、新たな積み立てのための負担金でございます。これにつきましては、平成28年度に若葉保育園の将来計画の検討部会並びに検討特別委員会を設置いたしまして検討してきたところでございます。その検討結果に基づきまして、平成29年度から三島市、函南町でそれぞれ1,000万円ずつの積み立てを始めていこうということになりました。ここで三島市様との協議の中で、この積み立てにつきましては修繕にも使えるような形での基金積み立てになっておること、また、建設に際しまして、老朽化も激しいことから、多少スピード感を持って対応していこうということの中から、両市町の財政状況を踏まえながら500万円の補正をして積み立てをふやしていこうじゃないかという話の中で、今回、予算計上させていただいているものでございます。 以上でございます。 ○議長(加藤常夫君) 健康づくり課長。 ◎健康づくり課長(森静隆君) 予防接種料の委託料の減額につきましては、これまでの実績及び今後の見込みを試算しまして、全部で20種類ぐらい予防接種ありますので、見込みの中で削減をいたしました。 以上でございます。
    ○議長(加藤常夫君) ほかに質疑はありませんか。 5番、馬籠議員。 ◆5番(馬籠正明君) 15ページになりますけれども、法人町民税が今回3億7,500万円の補正額ということで、当初予算の2.6倍ぐらい急激にふえていますけれども、この要因について、どういったことがあったのか聞きたいと思います。 それと、関連ですけれども、平成30年度の予算が3億7,200万円計上されております。今回、補正で6億850万円ということですが、3億7,200万円でいいという根拠です。どういった予測をされたのか、2点目にお伺いします。 それから、78ページ…… ○議長(加藤常夫君) 馬籠議員、30年度の当初予算は一般会計のほうでまたやりますので、そちらはそちらのときの質問にしていただきます。今回は補正のみの質問でお願いいたしたいと思います。 ◆5番(馬籠正明君) 関連ということで、わざわざ分けなくてもいいかなというふうに思って。 ○議長(加藤常夫君) これから上程しますので、そのときにしてください。 ◆5番(馬籠正明君) はい、わかりました。 78ページですが、廃棄物処理場建設基金管理事業で積立金が1億円ということで、大変大きな収入の増があるということで、町営住宅とこの廃棄物処理場、それからもう一つ、町立学校基金管理事業に1億円とか、1億1,000万円とかという積み立てがされておりますが、積み立てはいいんですけれども、こういった幾つかある基金ですとか、そういったものに積み立てる際に、どういう判断基準を持って積み立てるのか、その辺の根拠について説明を聞きたいと思います。 以上です。 ○議長(加藤常夫君) 税務課長。 ◎税務課長(酒井充君) 初めに法人税の件でございますけれども、法人税につきましては、景気が若干回復基調だというところで、企業においてはその傾向が顕著になっているのかなというところでございます。特に、特定の企業が、全国展開している企業の一部が函南町にございます。ここの実績が相当上がったというところでございます。これが当初予算で、大きく当該企業が改築したことによって職員数がふえたと。社員数がふえたのでそういう配分基準が変わってきたというところでございます。予算の中では、これは一昨年の秋につくっているわけでございまして、その辺の見込みについてはわかり得なかったという部分がございましたので、実際に動いてみると、かなりそこの企業の配当が多かったという部分でありまして、見込めなかった分が相当あったという形であります。この件につきましては、法人につきましては、その時々の景気等によって、すごく全体の予算というのは把握しづらい部分がございますので、実績においてこういう形が起こり得ることもあるというふうにお考えください。 以上です。 ○議長(加藤常夫君) 企画財政課長。 ◎企画財政課長(梅原宏幸君) 議員お尋ねの基金への積み立てですが、3月補正においては事業の精査により余剰金が発生しておりますので、それらを町営住宅、廃棄物処理場建設基金、町立学校の基金に充てております。こちらについては、今までの実績及び今後予想されます大規模な改修等に充てるために、計画的に積み立てを行っておるものでございます。 以上です。 ○議長(加藤常夫君) 5番、馬籠議員。 ◆5番(馬籠正明君) 1番目の質問の答弁ありましたけれども、予算を組むときに、法人町民税、予測をする際に、どういった数字で予測をされているのか、お聞きします。 ○議長(加藤常夫君) 税務課長。 ◎税務課長(酒井充君) 予算については、歳入予算でございますので、その時々の景気を見て、特に法人については景気によく左右されますので、そういう中でやっていきます。ただ、表れるものが、当初予算に関していうならば、半年前の部分で考えなければならない部分では相当難しいということがあるというふうにお考えください。 ○議長(加藤常夫君) ほかに質疑はありませんか。 14番、大庭議員。 ◆14番(大庭桃子君) たくさんあるんで半分に分けます。 まず56ページです。 一般管理総務事務事業で、ここで地域公共交通網形成検討支援業務委託料というのが上がっているんですけれども、結構、大幅に残しているんですよね。それから、地域公共交通協議会委員の報酬もやっぱりかなり大きな部分を残しているんですよね。地域公共交通網形成検討の話が今年度はどこまで進んだのか、どうしてこんなに減ってしまったのか、その理由についてお願いします。 それから、72ページのこども医療費助成事業のところで、20の扶助費、こども医療費が188万6,000円追加になっているんですけれども、最初の当初の予算では1億5,500万円あったんですが、足してこれだけだというふうな、それでいいんですけれども、全体で子供の医療費が幾らだったかというのを教えてください。 それから、80ページの廃棄物処理施設管理事業のところです。 工事請負費、さっきちょっと説明してくださったんですけれども、緊急修繕工事ということでやっているようなんです。2号炉のバグフィルターろ布を交換したというのも言いましたが、それと同じ工事でこれだけになったのか。何か漏れてしまったというか、バグフィルターを緊急でかえたというふうに読んだんだけれども、詳しい内容について説明してください。 それから、82ページです。 雇用促進事務事業です。勤労者住宅建設資金利子補給、当初は30万円上がっていたんですけれども、結構ふえてというか、これ、何件分なのかというのをちょっと教えてください。 それから、もう一つで1回切ります。 ○議長(加藤常夫君) はい、そうしてください。 ◆14番(大庭桃子君) 90ページです。 都市計画総務事務事業のところで、委託料、わが家の専門家診断委託料、TOUKAIゼロのものですけれども、当初の予算では185万3,000円だったんですが、148万2,000円を残しているというか、実績がそれだけしかなかったよということなんだけれども、やっぱり待っているだけだとふえないと思うんだけれども、今年も考えるんだとは思いますが、考え方ですけれども、ずっとこういうふうにしていていいのかなとちょっと思ったものだから、考え方を聞きたいと思います。 一度閉じます。 ○議長(加藤常夫君) 総務課長。 ◎総務課長(室伏由之君) お尋ねの地域公共交通についての残りということですけれども、当初予算額約700万円で地域公共交通網の形成計画までを策定することを考えておりました。ただ、住民の要望もありますので、地域の実情を聞くために意見交換会をまず始めなければならないということから、業務の見直しをさせていただいております。それが約400万円近いものです。その後、委託業務の入札をかけまして、入札の差額が、これもまた大きくて200万円ぐらい落ちております。結果、この金額ということになっております。 以上です。 ○議長(加藤常夫君) 子育て支援課長。 ◎子育て支援課長(飯島正紀君) 2つ目の質問のこども医療費の扶助費の総額になりますけれども、4月から12月までの実績につきましては1億1,519万686円、1月から3月までの見込みでございますけれども、こちらのほうは昨年度の実績なども考えまして4,169万5,300円。合計で1億5,688万6,000円というふうに見込んでおりまして、今回、補正のほうをさせていただきました。 以上です。 ○議長(加藤常夫君) 環境衛生課長。 ◎環境衛生課長(山下雅彦君) 2号炉のバグフィルターのろ布の損傷についてですが、これは平成27年度に1回実施してございます。予定では平成30年度に交換を考えておりましたが、現時点でこのろ布に損傷が生じております。これにつきましては早急に手当てをしたいと。それに伴いまして、関係している管理機器、こういったものも経年劣化、あと熱等によって傷んでおりますので、そこら辺について試算しまして、今回、補正に上げさせていただきました。 以上です。 ○議長(加藤常夫君) 福祉課長。 ◎福祉課長(杉山浩巳君) 82ページの雇用促進事務事業の件でございますが、当初予算では3年間の利子補給ということで20件予定をしておりました。実績が27件ということになりましたので補正をさせていただきました。 以上でございます。 ○議長(加藤常夫君) 都市計画課長。 ◎都市計画課長(前川修君) 耐震診断の減額の件ですけれども、今年度、当初予算で40件の耐震診断を見込んでいたわけなんですけれども、実績に8件、いわゆる32件の減というふうになりました。これにつきましては、広報ですとかホームページ、そういったものでの周知はもちろんですけれども、当然のことながら県と一緒にダイレクトメールを300件送ったりとか、戸別訪問も町の職員が30件行っております。ただ、こういう中で今年はかなり極端に件数が落ちたものですから、これにつきましてはしっかり分析をして今後対応していきたいというふうに考えております。 以上です。 ○議長(加藤常夫君) 14番、大庭議員。 ◆14番(大庭桃子君) あと4件です。 84ページの地域農政推進対策事業のところです。 補助金、交付金、当初の予算、丸々のこれになっている。ちょっとその理由と、申請見込みとさっき説明してくださったんだけれども、やっぱりこれも看板だけ掲げて何も入ってこないという、ちょっと考え方を教えてください。 それから、92ページです。 町営住宅についてなんだけれども、工事請負費が半分くらいになっているんだけれども、まず、そうなってしまったわけと、それから600万円、また新規の積み立てをしているんですけれども、どういうふうにするつもりなのかなというのをちょっと聞かせてください。 それから、94ページです。 非常備消防の中で、委託料、分団詰所耐震補強実施設計業務委託料、これはきれいに最初から、当初予算に比べて全部補正で削っているんですけれども、これの場所と理由についてお願いします。 4件と言いましたが3件でした。お願いします。 ○議長(加藤常夫君) 産業振興課長。 ◎産業振興課長(田中敏博君) まず、耕作放棄地関係の事業ということで質問いただきました機構集積協力金の事業費の補助金でございます。 こちらにつきましては、耕作放棄地にしないための農地を中間管理機構に貸し出したりするということで行う事業でありまして、そちらの農地の貸し借りにつきましては、この補助事業に該当する条件というのがかなり厳しいということがございます。そして、この事業に該当しないものにつきましては、かなりもうそのほかのところで事業が進んでいるところではございますけれども、こちらの補助金の関係する条件等に当てはまる農地がなかったということでございます。 それと、あとその下の交付金のほうでございます。荒廃農地の利活用促進交付金、これにつきましては、29年度に実施を予定しておりました農業団体のほうの事業がちょっと見送られたために、面積的には4反歩ほどあったんですけれども、こちらの実施には至らなかったということでの減額をさせていただくものでございます。 以上でございます。 ○議長(加藤常夫君) 管財課長。 ◎管財課長(大塚信行君) 町営住宅の工事費の減額でございますが、国の補助金が余りつかなかったために、補助金に見合った工事の量にしたということで約半額になりました。 それから、積立金でございますが、今現在の町営住宅につきましてはかなり老朽化が進んでおります。再建築する時期等、まだ決まっておりませんけれども、そういうところに充てていきたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(加藤常夫君) 総務課長。 ◎総務課長(室伏由之君) 分団詰所の耐震補強の実施設計額全額ということですが、確かにそのとおりでございまして、場所につきましては第5分団でございます。最初に耐震診断をやるわけですけれども、平成28年度に第5分団の耐震診断を実施させていただきました。3月に結果が出まして、やはり耐震診断の結果は耐震補強ができない構造というような結果が出てしまいました。といいますのは、入り口のシャッター側のほうにも補強材をつけなければならないということからすると、消防自動車が中へ入れなくなってしまうということで、当初、その補強の工事を考えていたんですけれども、改めて新築を前提に、移設の前提も考えながら動いていくということで、今回落とさせていただいております。 以上です。 ○議長(加藤常夫君) ほかに質疑はありませんか。 12番、高橋議員。 ◆12番(高橋好彦君) 1点ばかり質問させてください。 当初29年度の予算で115億円の予算を組んで、今回の補正で5回やっていただいて、最終的に120億3,700万円ということで約5億600万円ぐらいの金額がプラスになっているわけでございまして、その中でご承知のように一番多いのは、やっぱり町税が約4億円ぐらい伸びたということです。そのほか繰入金とか、それから繰越金で約2億7,000万円ぐらい、両方で。金額的には少し劣るんですけれども、国や県の補助金が、大幅でもないんですけれども、マイナス、減額になっている状況がありまして、今、管財課長からもちょっと話もございましたように、見込み違いと言ったらいいのかどうかわかりませんけれども、実際、当初見込んだよりもお金がつかなかったというようなことがあるわけですが、この辺のところを町はどのように検証しているのかお伺いします。 ○議長(加藤常夫君) 総務部長。 ◎総務部長(佐野章夫君) 全体の金額が当初予算よりふえているというのは、議員おっしゃるとおりでございます。補助金につきましては、こちら町といたしましては、各種の補助金につきましてアンテナを高くしまして、できるだけ補助金を利用した中で事業を進めていくというような姿勢で現在も進めているところでございます。ただし、年々、厳しい状況になってきているというのが現状でございます。先ほど町営住宅関係の補助金につきましては、例年、申請をして半分というような、そんなような事例もございまして、そういった中で補助金額がだんだん減っているということもございます。しかしながら、今後もやはりそういう情報の収集には万全を尽くしまして、補助金等を利用した中で必要な事業を今後も進めていきたいというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(加藤常夫君) ほかに質疑はありませんか。     〔発言する人なし〕 ○議長(加藤常夫君) これをもって質疑を終了します。 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 異議なしと認めます。 これより議案第15号 平成29年度函南町一般会計補正予算(第5号)の件を、挙手により採決を求めます。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 ○議長(加藤常夫君) 挙手全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議事の中途ですが、ここで10分間休憩いたします。                             (午前10時15分)--------------------------------------- ○議長(加藤常夫君) 休憩を解いて会議を再開いたします。                             (午前10時24分)--------------------------------------- △議案第16号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(加藤常夫君) 日程第2、議案第16号 平成29年度函南町土地取得特別会計補正予算(第1号)の件を議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 森 延彦君登壇〕 ◎町長(森延彦君) 議案第16号について説明をいたします。 議案第16号は、平成29年度函南町土地取得特別会計補正予算(第1号)であり、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,054万7,000円を減額して、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3万5,000円とするものであります。 細部説明を担当課長がいたしますので、よろしくご審議のほどお願いをいたします。 ○議長(加藤常夫君) 町長の提案理由の説明を終わります。 続いて、本案に対しての細部説明を求めます。 企画財政課長。     〔企画財政課長 梅原宏幸君登壇〕 ◎企画財政課長(梅原宏幸君) 議案第16号について細部説明をいたします。 初めに、議案を朗読いたします。 議案第16号 平成29年度函南町土地取得特別会計補正予算(第1号)。 平成29年度函南町の土地取得特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,054万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3万5,000円とする。 第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成30年2月20日提出。函南町長、森延彦。 2ページ、3ページをお願いいたします。 第1表、歳入歳出予算補正の歳入でございます。 1款繰入金、1項基金繰入金、同額で1,058万2,000円の減。 2款使用料及び手数料、1項使用料、同額で3万5,000円の追加。 歳入合計は、補正前の額1,058万2,000円から補正額1,054万7,000円を減額し、合計として3万5,000円とするものでございます。 歳出でございます。 1款諸支出金、1項普通財産取得費、同額で1,058万2,000円の減。 2款総務費、1項総務管理費、同額で3万5,000円の追加。 歳出合計は、補正前の額1,058万2,000円から補正額1,054万7,000円を減額し、合計として3万5,000円とするものでございます。 次に、事項別明細を説明いたします。 7ページ、8ページをお願いいたします。 歳入でございます。 1目1節土地開発基金繰入金1,058万2,000円の減。 9ページ、10ページをお願いいたします。 1目行政財産使用料、1節函南小学校第2グラウンド使用料3万5,000円の追加。 11ページ、12ページをお願いいたします。 歳出でございます。 普通財産取得事業1,058万2,000円の減。町道の改良工事に先立ち、計画区域内の先行取得を計画しましたが、相続登記が年度内に完了しないため減額するものでございます。 13ページ、14ページをお願いいたします。 基金管理事業3万5,000円の追加。函南小学校第2グラウンド北側の用地を一時的に駐車場用地として貸し出しましたので、その収入を土地開発基金へ積み立てるものでございます。 以上で細部説明を終わります。よろしくご審議のほどをお願いいたします。 ○議長(加藤常夫君) 細部説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了します。 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 異議なしと認めます。 これより議案第16号 平成29年度函南町土地取得特別会計補正予算(第1号)の件を、挙手により採決を求めます。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 ○議長(加藤常夫君) 挙手全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第17号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(加藤常夫君) 日程第3、議案第17号 平成29年度函南町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の件を議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 森 延彦君登壇〕 ◎町長(森延彦君) 議案第17号について説明をいたします。 議案第17号は、平成29年度函南町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)であり、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2億5,453万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ50億3,478万7,000円とするものであります。 細部説明を担当課長がいたしますので、よろしくご審議のほどお願いをいたします。 ○議長(加藤常夫君) 町長の提案理由の説明を終わります。 続いて、本案に対しての細部説明を求めます。 住民課長。     〔住民課長 松井 仁君登壇〕 ◎住民課長(松井仁君) 議案第17号について細部説明をいたします。 初めに、議案を朗読いたします。 議案第17号 平成29年度函南町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)。 平成29年度函南町の国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2億5,453万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ50億3,478万7,000円とする。 第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成30年2月20日提出。函南町長、森延彦。 2ページをお願いいたします。 第1表、歳入歳出予算補正の歳入でございます。 1款国民健康保険税、1項国民健康保険税、同額で3,916万2,000円の減。 3款国庫支出金1億5,429万4,000円の減、1項国庫負担金1億3,141万5,000円の減、2項国庫補助金2,287万9,000円の減。 4款療養給付費交付金682万5,000円の追加、1項療養給付費交付金2,702万3,000円の減、2項前期高齢者交付金3,384万8,000円の追加。 5款県支出金、1項県補助金、同額で1,266万5,000円の減。 6款共同事業交付金、1項共同事業交付金、同額で5,301万4,000円の減。 7款繰入金、1項他会計繰入金、同額で799万8,000円の減。 9款諸収入577万7,000円の追加、1項延滞金及び過料580万1,000円の追加、2項雑入2万4,000円の減。 歳入合計は、補正前の額52億8,931万8,000円から補正額2億5,453万1,000円を減額し、計50億3,478万7,000円とするものでございます。 右のページをお願いします。 歳出でございます。 2款保険給付費1億1,242万7,000円の減、1項療養諸費9,512万6,000円の減、2項高額療養費678万円の減、4項出産育児諸費1,052万1,000円の減。 3款老人保健等拠出金、1項後期高齢者支援金、同額で3,984万4,000円の減。 4款介護納付金、1項介護納付金、同額で455万8,000円の減。 5款共同事業拠出金、1項共同事業拠出金、同額で9,127万2,000円の減。 6款保健事業費、1項保健事業費、同額で643万円の減。 歳出合計は、補正前の額52億8,931万8,000円から補正額2億5,453万1,000円を減額し、計50億3,478万7,000円とするものでございます。 次に、事項別明細の説明をいたします。 7ページ、8ページをお願いいたします。 歳入でございます。 1目一般被保険者国民健康保険税、1節一般医療給付費現年課税分1,245万3,000円の減額、2節一般医療給付費滞納繰越分1,185万3,000円の減、3節一般後期高齢者支援金等現年課税分556万4,000円の減、4節一般後期高齢者支援金等滞納繰越分124万4,000円の減、5節一般介護納付金現年課税分512万1,000円の減、6節一般介護納付金滞納繰越分27万3,000円の減。 2目退職被保険者等国民健康保険税、1節退職医療給付費現年課税分180万円の減、2節退職医療給付費滞納繰越分5万2,000円の減、3節退職後期高齢者支援金等現年課税分74万2,000円の減、4節退職後期高齢者支援金等滞納繰越分2万6,000円の追加、5節退職介護納付金現年課税分11万7,000円の減。 次のページをお願いします。 6節退職介護納付金滞納繰越分3万1,000円の追加。これらの保険税額につきましては、現状の現年課税分、滞納繰越分の調定及び収納状況により、今後の収入額を見込んで補正をするものでございます。 次のページ、お願いします。 2目療養給付費等負担金、1節現年度分1億3,141万5,000円の減。現状の医療費支払い状況により、国からの負担金額の減額を見込むものでございます。 1目財政調整交付金、1節普通調整交付金2,064万6,000円の減。 2目高額医療費共同事業補助金、1節高額医療費共同事業補助金159万6,000円の減。 3目保健事業補助金、1節保健事業補助金63万7,000円の減。これらにつきましては、交付決定通知等により国から交付金及び補助金額を補正するものでございます。 次のページ、13ページをお願いします。 1目療養給付費交付金、1節現年度分2,702万3,000円の減。 1目前期高齢者交付金、1節現年度分3,384万8,000円の追加。これらにつきましては、退職被保険者前期高齢者に係る医療費に対する支払基金からの交付金でございまして、納付決定通知及び納付金額の見込みにより補正をするものでございます。 次の15ページへお願いします。 1目高額医療費共同事業補助金、1節高額医療費共同事業補助金159万6,000円の減。 2目県調整交付金、1節普通調整交付金353万2,000円の減、2節特別調整交付金690万円の減。 3目保健事業補助金、1節保健事業補助金63万7,000円の減。これらにつきましても、交付決定により県から交付金及び補助金を補正するものでございます。 17ページをお願いします。 1目高額医療費共同事業交付金、1節高額医療費共同事業交付金2,151万9,000円の追加。 2目保険財政共同安定化事業交付金、1節保険財政共同安定化事業交付金7,453万3,000円の減。これらにつきましても、交付確定により国保連からの交付金を補正するものでございます。 19、20ページをお願いします。 1目一般会計繰入金、1節保険基盤安定繰入金118万5,000円の減額。国及び県からの交付決定通知により減額するものでございます。2節財政安定化支援事業繰入金681万3,000円の減。出産見込み件数の減少による出産育児一時金繰り入れの減及び年齢構成差等による支援金の交付決定によるものでございます。 次のページをお願いします。 1目一般被保険者延滞金、1節延滞金580万1,000円の追加。 4目一般被保険者返納金、1節返納金12万円の減額。 6目雑入、1節雑入9万6,000円の追加。これらにつきましては収納実績等による増額となります。 次のページをお願いします。 歳出でございます。 一般被保険者療養給付事業8,942万4,000円の減。退職被保険者等療養給付事業372万8,000円の減。これらにつきましては、医療費の給付見込みにより、一般分及び退職分の療養給付費を減額するものでございます。 一般被保険者療養費支給事業55万3,000円の減。退職被保険者等療養費支給事業53万2,000円の減。これらにつきましては、療養費の支給見込みにより、一般分及び退職分の療養費を減額するものでございます。 審査支払手数料支給事務事業88万9,000円の減。診療報酬明細書審査手数料の支払い見込みにより、手数料を減額するものでございます。 次のページをお願いいたします。 一般被保険者高額療養費支給事業251万2,000円の減。退職被保険者等高額療養費支給事業426万8,000円の減。これらにつきましては、高額療養費の支払い見込みにより、一般分及び退職分の療養費等を減額するものでございます。 出産育児一時金支給事業1,052万1,000円の減。支給実績及び支給見込みにより減額するものでございます。 次のページをお願いいたします。 後期高齢者医療費支援金事業3,984万4,000円の減。こちらについては、支払基金からの納付金等計算書に基づいて補正するものでございます。 次のページをお願いいたします。 介護納付金事業455万8,000円の減。支払基金からの納付金等計算書に基づき減額補正するものです。 次のページをお願いいたします。 高額医療費共同事業1,673万9,000円の減。保険財政共同安定化事業7,453万3,000円の減。これらにつきましては、拠出金の確定により国保連に支払う医療費拠出金を補正するものでございます。 次のページをお願いいたします。 保健衛生普及事業643万円の減。特定健診の受診件数の実績及び見込みにより減額するものです。 以上で細部説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(加藤常夫君) 細部説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了します。 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 異議なしと認めます。 これより議案第17号 平成29年度函南町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の件を、挙手により採決を求めます。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 ○議長(加藤常夫君) 挙手全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第18号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(加藤常夫君) 日程第4、議案第18号 平成29年度函南町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の件を議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 森 延彦君登壇〕 ◎町長(森延彦君) 議案第18号について説明をいたします。 議案第18号は、平成29年度函南町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)であり、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,495万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億1,301万5,000円とするものであります。 細部説明を担当課長がいたしますので、よろしくご審議のほどお願いをいたします。 ○議長(加藤常夫君) 町長の提案理由の説明を終わります。 続いて、本案に対しての細部説明を求めます。 住民課長。     〔住民課長 松井 仁君登壇〕 ◎住民課長(松井仁君) 議案第18号について細部説明をいたします。 初めに、議案を朗読いたします。 議案第18号 平成29年度函南町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)。 平成29年度函南町の後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,495万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億1,301万5,000円とする。 第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成30年2月20日提出。函南町長、森延彦。 2ページをお願いいたします。 第1表、歳入歳出予算補正の歳入でございます。 1款後期高齢者医療保険料、1項後期高齢者医療保険料、同額で1,371万9,000円の追加。 2款繰入金、1項他会計繰入金、同額で116万4,000円の追加。 4款諸収入、2項償還金及び還付加算金、同額で7万6,000円の追加。 歳入合計は、補正前の額3億9,805万6,000円に補正額1,495万9,000円を追加し、合計として4億1,301万5,000円とするものでございます。 右のページをお願いいたします。 歳出でございます。 1款広域連合納付金、1項広域連合納付金、同額で1,488万3,000円の追加。 2款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、同額で7万6,000円の追加。 歳出合計は、補正前の額3億9,805万6,000円に補正額1,495万9,000円を追加し、合計として4億1,301万5,000円とするものでございます。 次に、7ページ、8ページをお願いいたします。 事項別明細書の歳入でございます。 1目特別徴収保険料、1節現年度分1,181万4,000円の追加。 2目普通徴収保険料、1節現年度分154万7,000円の追加、2節滞納繰越分35万8,000円の追加。これらにつきましては、現状の収納状況及び見込みにより補正をするものでございます。 次のページをお願いいたします。 1目一般会計繰入金、1節保険基盤安定繰入金116万4,000円の追加。保険基盤安定負担金の見込みにより増額するものでございます。 次のページをお願いいたします。 1目還付金、1節還付金7万6,000円の追加。過年度分還付金の増額によるものです。 次のページをお願いいたします。 歳出でございます。 広域連合納付事業1,488万3,000円の追加。保険基盤安定負担金及び後期高齢者医療保険料納付金については、負担金の納付額を見込み、追加するものでございます。 次のページをお願いいたします。 保険料還付事業7万6,000円の追加。過年度分の保険料納付額の更正により追加するものでございます。 以上で細部説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(加藤常夫君) 細部説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了します。 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 異議なしと認めます。 これより議案第18号 平成29年度函南町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の件を、挙手により採決を求めます。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 ○議長(加藤常夫君) 挙手全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第19号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(加藤常夫君) 日程第5、議案第19号 平成29年度函南町介護保険特別会計補正予算(第5号)の件を議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 森 延彦君登壇〕 ◎町長(森延彦君) 議案第19号について説明をいたします。 議案第19号は、平成29年度函南町介護保険特別会計補正予算(第5号)であり、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億3,510万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ29億8,554万3,000円とするものであります。 細部説明を担当課長がいたしますので、よろしくご審議のほどお願いをいたします。 ○議長(加藤常夫君) 町長の提案理由の説明を終わります。 続いて、本案に対しての細部説明を求めます。 福祉課長。     〔福祉課長 杉山浩巳君登壇〕 ◎福祉課長(杉山浩巳君) 議案第19号について細部説明をします。 初めに、議案を朗読します。 議案第19号 平成29年度函南町介護保険特別会計補正予算(第5号)。 平成29年度函南町の介護保険特別会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億3,510万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ29億8,554万3,000円とする。 第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成30年2月20日提出。函南町長、森延彦。 次のページをお願いします。 第1表、歳入歳出予算補正の歳入になります。 2款国庫支出金2,926万1,000円の減、1項国庫負担金3,009万3,000円の減、2項国庫補助金83万2,000円の追加。 3款支払基金交付金、1項支払基金交付金、同額で3,789万4,000円の減。 4款県支出金1,690万円の減、1項県負担金1,731万6,000円の減、2項県補助金41万6,000円の追加。 5款繰入金5,105万3,000円の減、1項一般会計繰入金1,682万3,000円の減、2項基金繰入金3,423万円の減。 歳入合計、31億2,065万1,000円から1億3,510万8,000円を減額し、29億8,554万3,000円とします。 次に、3ページの歳出になります。 1款総務費、1項総務管理費、同額で9万4,000円の追加。 2款保険給付費1億3,866万4,000円の減、1項介護サービス等諸費1億3,566万4,000円の減、2項介護予防サービス等諸費300万円の減。 3款地域支援事業費、1項介護予防・日常生活支援総合事業、同額で333万円の追加。 6款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、同額で13万2,000円の追加。 歳出合計、31億2,065万1,000円から1億3,510万8,000円を減額し、29億8,554万3,000円とします。 続きまして、事項別明細となりますので、7ページをお願いいたします。 主な補正の内容につきましては、保険給付費等を、第6期の介護保険事業計画のサービス料をもとに過去の実績を勘案して計上しておりましたが、今年度のサービス実績見込み料により当該事業費の補正をするものです。 歳入です。 1目介護給付費負担金、1節現年度分2,774万9,000円の減額。 2目調整交付金、1節現年度分234万4,000円の減額。 1目地域支援事業費交付金(介護予防事業)、1節現年度分83万2,000円の追加。これらは、介護給付費に対する国の法定負担分交付金と地域支援事業費に対する国の補助金を補正するものです。 次のページをお願いいたします。 1目介護給付費交付金、1節現年度分3,882万6,000円の減額。 2目地域支援事業支援交付金、1節現年度分93万2,000円の追加。これらは、介護保険給付費、地域支援事業費に対する支払基金の法定負担分を補正するものです。 次のページをお願いいたします。 1目介護給付費負担金、1節現年度分1,731万6,000円の減額。 1目地域支援事業交付金(介護予防事業)、1節現年度分41万6,000円の追加。これらは介護給付費に対する県の法定負担分と地域支援事業費に対する県の補助金を補正するものです。 次のページをお願いいたします。 1目介護給付費繰入金、1節現年度分1,723万9,000円の減額。 2目地域支援事業繰入金(介護予防事業)、1節現年度分41万6,000円の追加。これらは、総務費、介護給付費、地域支援事業費に対する町の法定負担分を補正するものです。 1目介護保険基金繰入金、1節介護保険基金繰入金3,423万円の減額。介護給付費の実績見込みにより、基金からの繰入金を補正するものです。 次のページをお願いいたします。 歳出です。 一般管理事業9万4,000円の追加。人件費の調整です。 次のページをお願いします。 施設介護サービス事業33万6,000円の追加。介護老人福祉施設のサービス利用が見込みより増加したことにより追加するものです。 居宅介護サービス事業1億円の減額。訪問介護、通所リハのサービス利用が見込みより減少したことにより減額するものです。 地域密着型介護サービス事業3,000万円の減額。認知症対応型共同生活介護のサービス利用が見込みより減少したことにより減額するものです。 高額介護サービス事業600万円の減額。サービスの利用が見込みより減少したことにより減額するものです。 介護予防サービス計画事業、こちらもサービスの利用が見込みより減少したことにより減額するものです。 次のページをお願いします。 サービス事業403万円の追加。サービスの利用見込みが増加したことにより追加するものです。 一般介護予防事業70万円の減額。一般介護予防事業の講師派遣の要望等が見込みより減少したことにより減額するものです。 次のページをお願いします。 保険料還付事業13万2,000円の追加。控除の取得等により更正が見込まれるため追加するものです。 以上で細部説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(加藤常夫君) 細部説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 16番、塚平議員。 ◆16番(塚平育世君) 今回、制度が変わるということで、29年度は総合事業がありました。そして、その中で、地域支援事業費の介護予防の日常生活支援総合事業が333万円追加されて、合計が3,623万円になりましたけれども、これは、限度額に対しましてどのくらい達成したのかがわかれば教えていただきたいと思います。 それと、介護サービス等諸費の、居宅介護の1億円の減ですけれども……。 ○議長(加藤常夫君) 何ページになりますか。 ◆16番(塚平育世君) 18ページです。18ページの1億円の減になりますが、訪問介護と通所リハという説明でした。これは、要するに総合事業に移行しなかった分が残っているわけですけれども、利用者がデイサービスのほうだけ行ったということで、これがやはり利用がされなかったというふうに考えたほうがいいのかどうか。その辺、共通する中で減額がされているのかということで伺いたいと思います。 ○議長(加藤常夫君) 福祉課長。 ◎福祉課長(杉山浩巳君) まず先に居宅介護サービス事業でございますが、先ほどご説明させていただきましたとおり、第6期の計画の中で見込みということで見込んでいたものでございます。その実績につきまして、主に訪問介護と通所リハが利用されなかったということで減額をさせていただいたもので、サービスの移行とか、その部分についてはないことと思っております。 もう1点、サービス事業につきましては、限度分については、申しわけございません、手持ちの資料がございませんが、対象的には170人を超えてしまいました。その方々が介護予防の中からサービス事業のほうに移行したということで増加がされたものというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(加藤常夫君) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了します。 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 異議なしと認めます。 これより議案第19号 平成29年度函南町介護保険特別会計補正予算(第5号)の件を、挙手により採決を求めます。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 ○議長(加藤常夫君) 挙手全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第20号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(加藤常夫君) 日程第6、議案第20号 平成29年度函南町下水道事業特別会計補正予算(第3号)の件を議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 森 延彦君登壇〕 ◎町長(森延彦君) 議案第20号について説明をいたします。 議案第20号は、平成29年度函南町下水道事業特別会計補正予算(第3号)であり、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,600万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ11億3,985万円とするものであります。 細部説明を担当課長がいたしますので、よろしくご審議のほどお願いをいたします。 ○議長(加藤常夫君) 町長の提案理由の説明を終わります。 続いて、本案に対しての細部説明を求めます。 上下水道課長。     〔上下水道課長 江田朝夫君登壇〕 ◎上下水道課長(江田朝夫君) 議案第20号について細部説明をいたします。 初めに、議案を朗読いたします。 議案第20号 平成29年度函南町下水道事業特別会計補正予算(第3号)。 平成29年度函南町の下水道事業特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,600万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ11億3,985万円とする。 第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 (地方債の補正) 第2条 地方債の変更は、「第2表 地方債補正」による。 平成30年2月20日提出。函南町長、森延彦。 2ページをお願いいたします。 第1表、歳入歳出予算補正の歳入です。 1款分担金及び負担金46万8,000円の追加、1項負担金25万4,000円の追加、2項分担金21万4,000円の追加。 2款使用料及び手数料、1項使用料、同額で260万円の減。 3款国庫支出金、1項国庫補助金は、国庫補助事業費の組み替えによるもので補正額はありません。 5款繰入金、1項一般会計繰入金、同額で229万5,000円の減。 7款諸収入、2項雑入、同額で1万9,000円の追加。 8款町債、1項町債、同額で1,160万円の減。 歳入合計は、補正前の額11億5,585万8,000円から補正額1,600万8,000円を減額し、11億3,985万円とするものです。 右のページをお願いします。 歳出です。 1款事業費1,600万8,000円の減、1項建設事業費1,336万1,000円の減、2項業務費264万7,000円の減。 歳出合計は、補正前の額11億5,585万8,000円から補正額1,600万8,000円を減額し、11億3,985万円とするものです。 4ページ、5ページをお願いいたします。 第2表、地方債補正です。 起債の目的は下水道事業債です。補正前の限度額2億3,240万円から1,160万円減額し、2億2,080万円とするものです。起債の方法、利率、償還の方法については変更はございません。 これは、補助対象事業の補助金以外の部分及び起債事業の借り入れを予定するものですが、事業の精査、工法の変更による事業費の減少により借入額を減額するものです。 次に、9ページ、10ページをお願いいたします。 歳入の事項別明細です。 1目事業費負担金、1節下水道事業負担金現年度分25万4,000円の追加。これにつきましては、前年度に実施した公共下水道整備による受益者負担金面積の確定と、納付方法の確定に伴う精査による増額です。 1目事業費分担金、1節下水道事業分担金現年度分21万4,000円の追加。これにつきましても、前年度に実施しました下水道整備による受益者分担金面積の確定と、納付方法の確定に伴う精査による増額となっております。 11ページ、12ページをお願いいたします。 1目下水道使用料、1節現年度分260万円の減。これにつきましては、平成29年9月26日に発生しました第2浄水場系統水道水異臭事故に伴い、減免をいたしました下水道使用料を減額するものです。 13ページ、14ページをお願いします。 1目下水道事業費国庫補助金、1節公共下水道事業費補助金130万円の追加、2節特定環境保全公共下水道事業費補助金130万円の減。これは、国庫補助事業費の変更による事業費の組み替えをするものです。 15ページ、16ページをお願いいたします。 1目1節一般会計繰入金229万5,000円の減。蛇ヶ橋ポンプ場の機械設備工事の入札が不調となったため、一般会計からの繰入金を減額するものです。 17ページ、18ページをお願いします。 1目1節雑入1万9,000円の追加。これは、事業費の精査による公共下水道引込負担金の増額と、日本下水道協会協会誌へのわが町紹介を投稿した際の原稿料となっております。 19ページ、20ページをお願いいたします。 1目下水道事業債、1節公共下水道事業債210万円の追加。これにつきましては、公共下水道国庫補助事業及び公共下水道起債事業の入札差金等による事業費組み替えによる増額です。2節流域下水道事業債880万円の減。これは、県が管理している狩野川東部浄化センターの施設整備に係る建設負担金に充当する町債で、県の施設整備の事業費精査による減額です。3節特定環境保全公共下水道事業債490万円の減。これにつきましては、特定環境保全公共下水道国庫補助事業及び特定環境保全公共下水道起債事業の入札差金等による事業費組み替えによる減額です。 次のページ、21、22ページをお願いいたします。 歳出です。 公共下水道国庫補助事業で256万3,000円の追加。主なものは人件費の調整と、委託料は入札差金等による事業費組み替えによる減額、工事請負費は入札差金等による事業費組み替えによる増額をするものです。 次の公共下水道町単独事業で222万4,000円の減。需用費は事業費精査による減額、委託料は入札差金の減額、使用料及び賃借料は事業費精査による減額、工事費についても事業費精査による減額となっておるものです。 次の特定環境保全公共下水道国庫補助事業で250万円の減。工事請負費は入札差金等による事業費組み替えによる減額をするものです。 次の公共下水道起債事業で60万円の追加。工事請負費は入札差金等による事業費組み替えによる増額をするものです。 次の特定環境保全公共下水道起債事業で300万円の減。工事請負費は入札差金等による事業費組み替えによる減額をするものです。 次のページをお願いいたします。 狩野川流域下水道事業で880万円の減。流域下水道建設負担金のもととなる事業費見込み額が県より示されたため、減額をするものです。 次の使用料等徴収管理事業で1万3,000円の追加。これは人件費の調整のための増額及び受益者負担金前納報奨金を事業費精査により減額するものです。 次の水洗化促進事業で20万円の減。工事請負費は事業費精査により減額をするものでございます。 次の管渠維持管理事業で4万円の追加。これは新規マンホールポンプの電気料の事業費精査により、不足が生じるおそれがあるため光熱水費を増額するものです。 次の蛇ケ橋ポンプ場維持管理事業で250万円の減。工事請負費は、建設設備工事の入札が不調となり、本工事は受注生産品が含まれておるため、製作日数が不足するために減額をするものとなっております。 以上で細部説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(加藤常夫君) 細部説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了します。 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 異議なしと認めます。 これより議案第20号 平成29年度函南町下水道事業特別会計補正予算(第3号)の件を、挙手により採決を求めます。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 ○議長(加藤常夫君) 挙手全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第21号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(加藤常夫君) 日程第7、議案第21号 平成29年度函南町上水道事業特別会計補正予算(第3号)の件を議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 森 延彦君登壇〕 ◎町長(森延彦君) 議案第21号について説明をいたします。 議案第21号は、平成29年度函南町上水道事業特別会計補正予算(第3号)であり、収益的支出の事業費用から199万3,000円を減額し5億2,037万3,000円として、資本的支出から3,600万円を減額し2億6,612万8,000円とするものであります。 細部説明を担当課長がいたしますので、よろしくご審議のほどお願いをいたします。 ○議長(加藤常夫君) 町長の提案理由の説明を終わります。 続いて、本案に対しての細部説明を求めます。 上下水道課長。     〔上下水道課長 江田朝夫君登壇〕
    ◎上下水道課長(江田朝夫君) 議案第21号について細部説明をいたします。 初めに、議案を朗読いたします。 議案第21号 平成29年度函南町上水道事業特別会計補正予算(第3号)。 第1条 平成29年度函南町上水道事業特別会計の補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。 第2条 平成29年度函南町上水道事業特別会計補正予算(第2号)(以下、「予算」という。)第2条に定めた収益的支出の予定額を次のとおり補正する。 科目、支出。第1款事業費用、既決予定額5億2,236万6,000円、補正予定額199万3,000円の減、計5億2,037万3,000円。 第1項営業費用、既決予定額4億9,568万円、補正予定額199万3,000円の減、計4億9,368万7,000円。 第3条 債務負担行為をすることができる事項、期間及び限度額を次のとおりと定める。 事項、上水道検針業務、期間、平成30年度、限度額、1,566万1,000円。事項、上水道窓口・受付等業務、期間、平成30年度、限度額、1,094万円。 第4条 平成29年度函南町上水道事業特別会計予算第4条本文括弧書中「資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額2億7,212万8,000円」を「資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額2億3,612万8,000円」に、「当年度分消費税資本的収支調整額1,820万7,000円」を「当年度分消費税資本的収支調整額1,332万9,000円」に、「建設改良積立金1億5,977万3,000円」を「建設改良積立金1億2,865万1,000円」にそれぞれ改め、資本的支出の予定額を次のとおり補正する。 科目、支出。第1款資本的支出、既決予定額3億212万8,000円、補正予定額3,600万円の減、計2億6,612万8,000円。 第1項建設改良費、既決予定額2億4,666万2,000円、補正予定額3,600万円の減、計2億1,066万2,000円。 第5条 予算第3条に定めた経費を次のように改める。 第1号、科目、職員給与費、既決予定額5,704万7,000円、補正予定額199万3,000円の減、計5,505万4,000円。 平成30年2月20日提出。函南町長、森延彦。 次のページをお願いいたします。 平成29年度函南町上水道事業特別会計補正予算実施計画です。 収益的収入及び支出で、支出のみの補正となります。 支出の1款1項3目の総係費で199万3,000円を人件費の調整により減額するものです。 次に、資本的収入及び支出で、支出のみの補正です。 支出の1款1項1目の配水設備改良費で3,600万円を減額するものです。これは第1浄水場配水池詳細設計業務委託のうち、今年度はボーリング調査を実施し、残りの詳細設計については地元と協議を進めながら、来年度事業とするため減額をするものです。 3ページをお願いいたします。 平成29年度函南町上水道事業特別会計補正予算キャッシュ・フロー計算書です。 期間は平成30年3月31日までで、単位は円、税抜きでございます。 これは現金の流れを示す計算書でございまして、業務活動、投資活動、それから財務活動に分け表示したものです。 今回は収益的支出の人件費の減額補正のため、1の業務活動に係るキャッシュ・フローのうち当年度純利益は増加し8,118万2,008円となります。 2の投資活動によるキャッシュ・フローは、資本的支出の委託料の減額補正のため、投資活動により支出が減額となっております。 3の財務活動によるキャッシュ・フローの増減はありません。 資金期末残高は6億3,867万7,046円となるものです。 4ページをお願いいたします。 債務負担行為に関する調書です。 上水道検針業務につきましては、1,566万1,000円で検針業務を委託するものです。期間は平成30年度までとなります。水道メーターの検針は、検針基準日が4日から26日にかけて実施しており、4月も初旬から検針業務を行う必要があり、事前に委託業者を決定しておく必要があるため債務負担を行うものです。 次の上水道窓口・受付等業務につきましては、限度額1,094万円で業務委託するもので、期間は平成30年度末までとなります。平時の窓口手続事務や料金徴収事務、未収金対策事務等の支援を委託するものでございます。 5ページ、6ページをお願いいたします。 平成29年度函南町上水道事業特別会計補正予算予定貸借対照表です。 これは平成29年度末の予定貸借対照表でございまして、上水道事業の資産、負債、資本、それぞれの総額を表示し、財政状況を表すものです。 資産総額は44億2,270万2,336円で、負債と資本を合わせた負債資本合計と一致するものです。 5ページの資産の部の2の流動資産(1)の現金預金の額6億3,867万7,046円は、3ページのキャッシュ・フロー計算書の資金期末残高の額と一致するものです。 負債の部につきましては、4の流動資産(2)の未払金が77万2,497円増の4,137万3,944円となりまして、資本の部では7の剰余金(2)ロの建設改良積立金が3,112万2,958円の増額、ハの当年度未処分利益剰余金が2,913万5,439円の減額となり、利益剰余金は198万7,519円増の7億5,243万6,405円となります。 次のページをお願いいたします。 平成29年度函南町上水道事業特別会計補正予算説明書です。 3条予算の収益的支出及び4条予算の資本的支出の説明書となります。これは2ページの補正予算実施計画の説明書となります。 収益的支出の3目総係費で199万3,000円を減額するものです。これは人件費の調整によるもので、給料及び手当を減額し、法定福利費を追加するものです。 次に、資本的支出の1目配水設備改良費で3,600万円を減額するものです。これは第1浄水場配水池詳細設計業務のうち、今年度はボーリング調査の実施、残りの詳細設計について、地元と協議を進めながら来年度事業とするため減額をするものでございます。 以上で細部説明を終了いたします。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(加藤常夫君) 細部説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了します。 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 異議なしと認めます。 これより議案第21号 平成29年度函南町上水道事業特別会計補正予算(第3号)の件を、挙手により採決を求めます。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 ○議長(加藤常夫君) 挙手全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議事の中途ですが、ここで10分間休憩をいたします。                             (午前11時31分)--------------------------------------- ○議長(加藤常夫君) 休憩を解いて会議を再開いたします。                             (午前11時40分)--------------------------------------- △議案第22号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(加藤常夫君) 日程第8、議案第22号 平成29年度函南町田代、軽井沢、丹那地区簡易水道特別会計補正予算(第2号)の件を議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 森 延彦君登壇〕 ◎町長(森延彦君) 議案第22号について説明をいたします。 議案第22号は、平成29年度函南町田代、軽井沢、丹那地区簡易水道特別会計補正予算(第2号)であり、既定の歳入歳出予算のうち、歳出についてその配分を変更するものであります。 細部説明を担当課長がいたしますので、よろしくご審議のほどお願いをいたします。 ○議長(加藤常夫君) 町長の提案理由の説明を終わります。 続いて、本案に対しての細部説明を求めます。 上下水道課長。     〔上下水道課長 江田朝夫君登壇〕 ◎上下水道課長(江田朝夫君) 議案第22号について細部説明をいたします。 初めに、議案を朗読いたします。 議案第22号 平成29年度函南町田代、軽井沢、丹那地区簡易水道特別会計補正予算(第2号)。 平成29年度函南町の田代、軽井沢、丹那地区簡易水道特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成30年2月20日提出。函南町長、森延彦。 次のページをお願いいたします。 第1表、歳入歳出予算補正の歳出です。 2款施設費、1項管理費、同額で1万3,000円の追加。 3款公債費、1項公債費、同額で1万3,000円の減。 歳出合計は、歳出の配分を変更するものであり、補正額はございませんので、補正前の額1,640万3,000円です。 次に、5ページ、6ページをお願いいたします。 歳出です。 簡易水道施設維持管理事業で1万3,000円の追加。光熱水費につきましては、送水加圧ポンプ電気料の事業精査による増額。工事請負費については入札差金を減額するものです。 次に、7ページ、8ページをお願いいたします。 起債元金償還事業で1万8,000円の追加。これは前年度起債額確定による償還額精査によるもので、当初予定より低利で借り入れができ、かつ元利均等払いのため増額をするものでございます。 次の起債利子償還事業で3万1,000円の減。こちらも前年度起債額確定による償還額精査によるもので、当初予定していたより低利で借り入れができたため減額をするものです。 以上で細部説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(加藤常夫君) 細部説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了します。 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 異議なしと認めます。 これより議案第22号 平成29年度函南町田代、軽井沢、丹那地区簡易水道特別会計補正予算(第2号)の件を、挙手により採決を求めます。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 ○議長(加藤常夫君) 挙手全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第23号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(加藤常夫君) 日程第9、議案第23号 平成29年度函南町東部簡易水道特別会計補正予算(第2号)の件を議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 森 延彦君登壇〕 ◎町長(森延彦君) 議案第23号について説明をいたします。 議案第23号は、平成29年度函南町東部簡易水道特別会計補正予算(第2号)であり、既定の歳入歳出予算のうち、歳出についてその配分を変更するものであります。 細部説明を担当課長がいたしますので、よろしくご審議のほどお願いをいたします。 ○議長(加藤常夫君) 町長の提案理由の説明を終わります。 続いて、本案に対しての細部説明を求めます。 上下水道課長。     〔上下水道課長 江田朝夫君登壇〕 ◎上下水道課長(江田朝夫君) 議案第23号 函南町東部簡易水道特別会計補正予算の細部説明をいたします。 初めに、議案を朗読いたします。 議案第23号 平成29年度函南町東部簡易水道特別会計補正予算(第2号)。 平成29年度函南町の東部簡易水道特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成30年2月20日提出。函南町長、森延彦。 次のページをお願いいたします。 第1表、歳入歳出予算補正の歳出です。 2款施設費、1項管理費、同額で1万2,000円の追加。 3款公債費、1項公債費、同額で1万2,000円の減。 歳出合計は、歳出の配分を変更するものであり、補正額はございませんので、補正前の額1億4,880万5,000円です。 次に、5ページ、6ページをお願いいたします。 歳出です。 簡易水道施設維持管理事業で1万2,000円の追加。修繕料につきましては、寒波による凍結のため、漏水修理が増加したため増額するものです。工事請負費については入札差金を減額するものです。 次に、7ページ、8ページをお願いいたします。 起債元金償還事業で1万9,000円の追加。これは前年度起債額確定による償還額精査によるもので、当初予定より低利で借り入れができ、かつ元利均等払いのため増額をするものでございます。 次の起債利子償還事業で3万1,000円の減。こちらにつきましても、前年度起債額確定による償還額精査によるものです。当初予定より低利で借り入れができたため減額をするものでございます。 以上で細部説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(加藤常夫君) 細部説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了します。 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 異議なしと認めます。 これより議案第23号 平成29年度函南町東部簡易水道特別会計補正予算(第2号)の件を、挙手により採決を求めます。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 ○議長(加藤常夫君) 挙手全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第24号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(加藤常夫君) 日程第10、議案第24号 平成29年度函南町平井財産区特別会計補正予算(第1号)の件を議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 森 延彦君登壇〕 ◎町長(森延彦君) 議案第24号について説明をいたします。 議案第24号は、平成29年度函南町平井財産区特別会計補正予算(第1号)であり、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ292万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,577万4,000円とするものであります。 細部説明を担当課長がいたしますので、よろしくご審議のほどお願いをいたします。 ○議長(加藤常夫君) 町長の提案理由の説明を終わります。 続いて、本案に対しての細部説明を求めます。 総務課長。     〔総務課長 室伏由之君登壇〕 ◎総務課長(室伏由之君) それでは、議案第24号について細部説明をいたします。 初めに、議案を朗読いたします。 議案第24号 平成29年度函南町平井財産区特別会計補正予算(第1号)。 平成29年度函南町の平井財産区特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ292万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,577万4,000円とする。 第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成30年2月20日提出。函南町長、森延彦。 次のページをお願いいたします。 第1表、歳入歳出予算補正です。 まず、歳入です。 2款繰入金、1項基金繰入金、同額で292万円を減額し1,553万7,000円といたします。 歳入合計、補正前の額1,869万4,000円から補正額292万円を減額し、計1,577万4,000円となります。 歳出です。 1款総務費、1項総務管理費、歳出合計、同額で補正前の額1,869万4,000円から補正額292万円を減額し、計1,577万4,000円となります。 次に、事項別明細です。7ページ、8ページをお願いいたします。 歳入です。 2款1項1目1節基金繰入金292万円の減となります。これは、平井公民館改修工事の入札差金による精算で、基金からの繰入金を減額するものでございます。 次のページをお願いいたします。9ページです。 歳出です。説明欄をご覧ください。 諸対策事業292万円の減額です。これは平井公民館改修工事の入札差金による精算で、一般会計へ繰り出す額を減額するものでございます。 以上で細部説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いをいたします。 ○議長(加藤常夫君) 細部説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了します。 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 異議なしと認めます。 これより議案第24号 平成29年度函南町平井財産区特別会計補正予算(第1号)の件を、挙手により採決を求めます。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕 ○議長(加藤常夫君) 挙手全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △選第1号 議会運営委員会委員の選任について ○議長(加藤常夫君) 日程第11、選第1号 議会運営委員会委員の選任を行います。 お諮りします。議会運営委員会委員の選任については、委員会条例第5条第4項の規定により、市川政明君を指名したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 異議なしと認めます。 よって、ただいま指名しました市川政明君を議会運営委員会委員に選任することに決定しました。 議会運営委員の方々は、次の休憩中に委員会を開き、副委員長の互選を行い、その結果を議長宛てにご報告願います。 ここで暫時休憩します。                             (午前11時55分)--------------------------------------- ○議長(加藤常夫君) 休憩を解いて会議を再開いたします。                             (午前11時59分)--------------------------------------- ○議長(加藤常夫君) 議会運営委員会より副委員長の報告が議長宛てになされましたので、報告します。 副委員長、長澤務君。 以上であります。--------------------------------------- △選第2号 三島函南広域行政組合議会議員の補欠選挙 ○議長(加藤常夫君) 日程第12、選第2号 三島函南広域行政組合議会議員の補欠選挙を行います。 お諮りします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選によることに決定しました。 お諮りします。指名の方法については、議長において指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 異議なしと認めます。 よって、議長において指名することに決定しました。 それでは、指名します。 三島函南広域行政組合議会議員には、山中英昭君を指名します。 ただいま議長において指名しました山中英昭君を当選人とすることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 異議なしと認めます。 よって、ただいま指名しました山中英昭君が三島函南広域行政組合議会議員に当選されました。--------------------------------------- △休会の議決 ○議長(加藤常夫君) 日程第13、休会の議決についてお諮りします。議事の都合により、2月21日の1日間を休会したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(加藤常夫君) 異議なしと認めます。 よって、2月21日の1日間を休会とすることに決しました。--------------------------------------- △散会の宣告 ○議長(加藤常夫君) 以上で本日の日程は全部終了しました。 本日はこれにて散会します。 明後日の会議は午前9時からです。 なお、当初予算の上程となりますので、さきに配付してあります予算書等の資料を持参してください。 ご苦労さまでした。                              (午後零時01分)...